タオルを外に干すとパリパリでゴワゴワになってしまうのは何故(なぜ)なのでしょうか?
タオルを外に干すとパリパリでゴワゴワ原因や理由には何が考えられるのでしょうか?
風呂上がりや朝に顔を洗うときタオルがゴワゴワで固いと嫌ですよね!
そこで肌触りを良くするためタオルをふんわり柔らかくする方法について見ていきましょう!
普段の生活に欠かせないタオル。
バスタオルやフェイスタオル、ハンドタオルなど様々なサイズがあります、やっぱりふわふわの物を使いたいですよね。
タオルを買った時はふわふわだったのに、洗濯を繰り返すたびにだんだんごわごわになってしまってがっかりなんて経験はありませんか?
実は、タオルがごわごわになってしまうのには原因があり、正しく洗濯することでいつまでもふわふわに使うことが出来るのです。
今回は、タオルが硬くなる原因と対策方法についてご紹介します。
【PR】スポンサーリンク
この記事の目次
タオルを外に干すとパリパリでゴワゴワになる原因は?硬くなるのはなぜ?
タオルを何度も干すことを繰り返しているといつの間にかごわごわになってしまいますが、使い続ければ仕方ないと思っていませんか?
タオルが硬くなる原因にはいくつか原因があります。
ではどんな原因があるのでしょうか?
タオルをふわふわに感じる理由には、タオルの形が大きくかかわっています。
タオルの表面をよく見るとわかりますが、タオルというのはたくさんの小さな輪っかが表面にたくさんありますよね。
タオルの小さな輪を「ループ」というのですが、このループがふんわりとアーチを描いていることで私たちはふんわりとしたタオルとして使うことが出来るのです!
しかし、このループの部分がつぶれてしまったり横に倒れてしまったりすると、ふんわり感がなくなりごわごわとした触感となってしまうのです。
このタオルのループがつぶれてしまう原因について見ていきましょう!
ドラム洗濯機を使ってタオルを洗っているのが原因に!
ドラム洗濯機を使ってタオルを洗っているのが原因の1つに考えられます。
ドラム洗濯機は叩き洗いをしているのでタオルのループがつぶされてしまうことになってしまうのです。
洗濯機の節水コースを使用してタオルを洗っているのが原因に!
洗濯機の節水コースを使用してタオルを洗っているのも原因の1つとして考えれます。
節水コースで洗うと、タオルによっては汚れが落ちず、タオル自体が傷む原因となってしまう可能性があるのです。
柔軟剤の使いすぎが原因に!
柔軟剤の使いすぎでタオルがパリパリでゴワゴワになってしまう原因にもなります。
柔軟剤は洗濯物を柔らかくする役割を果たすものですが、使いすぎることで含まれている界面活性剤が蓄積されて汚れが落ちにくくなってしまう場合があります。
長時間タオルを外に干しすぎるのが原因に!
長時間タオルを外に干しすぎるのも硬くなる原因になります。
洗濯物を干すときはほとんどの場合天日干しにします。
しかしタオルを外に干しすぎると逆に水分が出すぎてしまい生地が縮み硬くなってしまうのです。
タオルを外に干すとパリパリでゴワゴワになる原因は硬くなる理由として、このようなことが考えられます。
洗濯物をふんわり柔らかくする方法は?
洗濯物をふんわり柔らかくするにはどのような方法があるのでしょうか?
タオルはもちろん、せっかく洗濯をした衣類はふんわりと柔らかく仕上げたいですよね!
ではどうしたらいいのでしょうか?
粉末洗剤は避ける!使うときはしっかりと溶かすようにする!
粉末洗剤は液体洗剤などと違いどうしても溶け残りが発生しやすくなります。
これが洗濯物に残ってしまい、洗剤が落ち残ることで本来の洗剤の効果が発揮できなくなるのです。
その結果、洗濯物の汚れが落ちにくくなってしまいます。
干す前にしっかりと振る
洗濯物を干すときに軽くパンパンと洗濯物を軽く広げるようにふってから干してみましょう。
特にタオルはそうすることで表面のパイルがきちんと立ち上がり、そのまま乾燥することでふんわり感を維持することが出来ます。
乾燥機を使う
最近では多くの洗濯機に乾燥機能がついていますよね。
使ったことがある人は分かると思いますが、乾燥機で乾かしたタオルは本当にふわふわに仕上がります。
ただデメリットとしては電気代がかかると言う事があります!
選択物が乾いたらすぐに取り込む
洗濯物はしっかりと日の光に充てて干す方がいいと思いがちですよね。
しかし干しすぎは逆に必要以上に水分が失われてしまったり、日焼けによる色落ちなどの原因にもなります。
そうならないためにも、洗濯物が乾いたらすぐに取り込むようにしましょう。
外出などで昼間取り込めない場合には室内干しをするのも一つの方法です。
⇒「家事代行サービスのメリットと料金とは?何をどこまでしてくれる?」の記事へ
⇒「体操服に砂や土や泥がついているときの洗い方や洗濯の仕方!」の記事へ
⇒「洗濯機で靴を洗う洗い方と注意点!くつの手洗いは時間がかかる?」の記事へ
⇒「体育館シューズや上履き(上靴)の洗い方!黒ずみ汚れの落とし方のコツとは?」の記事へ
⇒「給食ナフキンの洗い方!食べこぼしの米や汚れの落とし方は?」の記事へ
⇒「習字道具を洗う場所どこで?洗い方や硯の墨をきれいにする方法は?」の記事へ
⇒「絵の具のパレットを白くする洗い方やきれいに洗う方法とは?」の記事へ
⇒「手がカサカサになり手荒れや皮がむけるのは食器洗剤が原因?」の記事へ
⇒「珪藻土マットの手入れや掃除の仕方は?汚れたとき洗う方法!」の記事へ
⇒「珪藻土マットにデメリットある?寿命は?値段の違いは何?」の記事へ
まとめ
ふかふかのタオルはそっと顔に当てるだけでも幸せな気分になれますよね。
しかし逆にごわごわのタオルは水分を吸い取るどころか逆にこすることで皮膚を傷めてしまう原因になってしまいます。
タオルはお手入れ方法を変えるだけでいつまでもふわふわのまま使用することが出来ますよ。
ぜひこちらを参考にタオルの
- 洗い方
- 干し方