小学校の給食を食べる時に下に敷く給食ナフキンを汚して持ち帰ってきます。
給食ナフキンが食べこぼしで汚れていたり、お米がカピカピに固まっていたりしていませんか?
子供だから仕方がないとは思いますが、いざ給食袋から出してみると、米粒が引っ付いていたりシミがついていたりと結構汚れているものです。
そして、ある程度時間がたっていると、そのまま洗濯機に入れても落ちにくいもの。
子供が嫌いな食べ物が給食で出たりすると、給食ナフキンに包んで持って帰ってきたりすることもありました!
給食を残すと先生に怒られるらしいので(笑)
そこで給食ナフキンの洗い方について調べてみました。
小学校の給食ナフキンに食べこぼしのカピカピに固まった米や汚れが付着したときの落とし方のコツやポイントにはどんなことがあるのか。
小学校の給食ナフキンは手洗いか洗濯機どちらがいいのか、毎日洗うのか、石鹸や洗剤や漂白剤を使うのかなど紹介しています。
【PR】スポンサーリンク
この記事の目次
給食用のナフキンの食べこぼしの洗い方とは?
給食用のナフキンの食べこぼしの洗い方です。
子供が持ち帰った給食用のナフキン、どのように洗っていますか?
そのまま洗濯機に投入してもいいのですが、
- 米粒がついているとどうなってしまうのか?
- シミが洗濯だけで落ちるのか?
では、給食用のナフキンの食べこぼしの洗い方にはどんな方法があるのでしょうか?
お米のついた給食ナフキンは固形せっけんで洗うのが効果的!
頑固なお米のひっつきに効果を発揮してくれるのが、固形せっけんです。
お米がナフキンについていると、やっぱりそのまま洗濯機に入れて洗うのは抵抗がありますよね。
お米にはでんぷんが含まれていてそれが糊の役割を果たしてしまうので、手で取ろうにもなかなか剥がれません。
そんな時に便利なのが、固形せっけんです。
さらに固形石鹸を使って洗えば、気になる残り部分まですっきりと落とすことができますよ。
お米のひっつきの他にも、簡単なシミであれば、固形石鹸だけですっきりと落とすことができます。
シミ汚れは食器用液体洗剤を使って給食ナフキンを洗う!
シミ汚れの多くは油汚れです。
そして、食器用洗剤は油汚れを落とすのに特化しているのでまさにピッタリと言えます。
食器用液体洗剤を使った洗い方とは?
食器用液体洗剤を使った洗い方は簡単です。
- 給食ナフキンのシミのある部分にまず直接食器用液体洗剤をかけます。
- さらに、汚れの部分を歯ブラシなどでトントンとたたき洗いをします。
- 最後に全体的に揉み洗いをする。
あとは通常通り洗濯機で洗えばきれいになります。
給食ナフキンの頑固な汚れは酸素系衣類用漂白剤を使う
頑固な汚れに効果を発揮してくれるのが衣類用漂白剤です。
気になる汚れに直接漂白剤をつけたら、あとは食器用洗剤と同じように歯ブラシなどでたたき洗いをしてすすげば完成です。
どうしても落ちない頑固な汚れは、しばらく漂白剤に付け置きをした後洗濯機に入れるといいでしょう。
給食ナフキンに漂白剤を使用するときの注意点とは?
給食ナフキンに漂白剤を使用するときには注意点があります。
漂白剤は生地を傷めてしまう事もあるので、
- あまり長時間つけ続けない
- 最低でも2時間程度にとどめる
- 衣類用漂白剤を使うときには酸素系のものを選ぶ
実は酸素系よりも塩素系の方が強力です。
しかし逆に強力過ぎて、色物や柄物の給食ナフキンの場合は色落ちの心配があるのです。
こびりつき汚れは洗濯用洗剤で給食ナフキンを揉み洗いする!
ちょっとしたこびりつき汚れの場合、洗濯機に入れる前に簡単に揉み洗いをするだけでも結構汚れは落ちてくれます。
粉末や液体の洗濯用洗剤を水やぬるま湯に溶かし、給食ナフキンの気になる汚れの部分をもみ洗いしてみましょう。
意外と気にならない程度に、すっきりと落ちてくれるものです。
あとは通常通り、他の洗濯物と一緒に洗えば、きれいになりますよ。
給食の食べ残しをナフキンに包んで持って帰ってきたときはつけ置き!
小学校の給食には子供の嫌いな野菜が出ることもしばしば。
給食を残すと先生に怒られるので、こっそり給食ナフキンにキライな野菜を包んで持ち帰ってくることがあるんです。
給食ナフキンを洗うのに時間がかかって困るんです。
先生にちゃんと言って、家に持ち帰りしないよう子供に言うのですが、伝える勇気がないそうです。
給食のおかずをナフキンに包んで持って帰られると汚れもひどく、カピカピに硬くなってしまっていることがあります。
そんなときは給食ナフキンをつけ置きします。
給食ナフキンを毎日洗えないときもつけ置き洗い!
給食ナフキンを毎日洗うことができず、まとめて洗うことがほとんどです。
その場合、何日か給食ナフキンを置いままにしていると、
- 汚れがカピカピに固まってしまっている
- 汚れがなかなか落ちない
そんな時は、給食ナフキンを1日ぬるま湯につけ置きしてから洗っています。
給食ナフキンを洗う日の前日に漬け置きしておくと次の日の朝とても汚れが落としやすいです。
まとめ
毎日子供が使う給食ナフキン。
特に幼稚園や保育園、小学校低学年くらいまでは毎日のように汚れがびっしりとついていて見るだけでため息が出るなんて言う事も少なくありませんよね。
しかも、普通に洗濯機で洗濯をしても汚れが落ちないどころか、引っ付いたお米がそのまま残っているという事もあります。
そうならないためにも、子供がナフキンを持ち帰ってきたらきちんと汚れをチェックして、速やかに気になる汚れを落とす必要があります。
特に油汚れはスピード勝負で、早く落とせば落とすほど汚れは落ちやすいもの。
特に子供がお気に入りの柄のナフキンは、毎日きちんとキレイに洗ってあげて、長く気持ちよく使わせてあげたいです。