絵の具のパレットを白くする洗い方やきれいに洗う方法とは？

絵の具のパレットを白くする洗い方はあるのでしょうか？

学校の授業で使用した絵の具のパレットの

について紹介します。

小学校の図画工作の授業で使った絵の具のパレットは自分で学校できれいに洗ってくれればいいのですが、うちの子供の小学校では禁止されています。

つまり小学校で使ったパレットは各家庭で洗ってくださいということです。

子供が学校で使う道具の中で、特にお手入れが大変なものの一つが絵具セットです。

特にパレットは、最初は真っ白なのに気づくといろいろな色が残って落ちにくくなっているものです。

では、絵具のパレットはどのように洗えばいいのでしょうか？

絵具のパレットを白くする洗い方とは？

絵具のパレットを白くする洗い方とはどのような方法があるのでしょうか？

学校で何度も絵具を使った授業があると、いつの間にかパレットに色が残っていることっていありますよね。

きちんと洗っても落ちないので、次の授業で使うときに色が混じったりする心配はありませんが、やはり色がついているのは気になるものです。

そんな気になるパレットの色残り、どうにかならないのでしょうか？

絵の具のパレットを買いたてのように真っ白くする方法はない？

絵の具のパレットを買いたてのように真っ白くする方法は残念ながらありません。

使い続ければ、どうしてもパレットに色がしみ込んでしまい、落ちにくくなってしまうのです。

パレットを真っ白とはいきませんが、ある程度きれいに洗う方法はあります。

メラミンスポンジを利用して絵具のパレットを白くする

絵の具のパレットの汚れを落として白くするためにメラミンスポンジを利用する方法があります。

⇒メラニンスポンジにも種類がいろいろあります

最近では100円ショップでも気軽に買えるメラミンスポンジでごしごしとこすれば、ある程度の汚れは落とすことができます。

ただ、メラミンスポンジでこすりすぎてしまうと傷がついてしまい、その傷に絵具が入り込んで落ちにくくなることもあるので注意が必要です。

どうしても真っ白いパレットでないと気になるというのであれば、最近では100円ショップでも販売されているので思い切って買い替えてみてはいかがですか？

絵具のパレットをきれいに洗う方法とは？

絵具のパレットをきれいに洗う方法とはどのような洗い方なのでしょうか？

使用した後のパレット、毎回少しでも絵具が残らないようにきれいに洗い切りたいものですよね。

しかし、普通に水洗いをしただけではどうしても汚れが残ってしまい、最終的には落ちなくなってしまいます。

では、毎回パレットに付いた絵の具をきれいに落とすにはどうしたらいいのでしょうか？

パレットを水やお湯に付けて一晩おいておく方法！

学校からパレットを家に持ち帰ってきたら、汚れたパレットをまず水で絵の具を落とすだけ落とします。

このとき自分は使わなくなった子供の歯ブラシでパレットの絵の具を洗っています。

それからパレットを水またはお湯に付けて一晩おいておきましょう。

そして、パレットを水またはお湯につけたまま、パレットの表面を傷つけないように汚れを落とします。

あとは水分を拭き取れば完成です。

パレットを一晩おいておくだけですが、さっと洗うよりもきれいに仕上がりますよ。

ただ、キレイに洗うことはできますが新品のように真っ白なパレットにまではなりません！

パレットをお湯につける場合は変形しないよう温度に注意！

パレットをお湯につける場合は注意が必要です。

パレットの素材はプラスチックですよね。

もちろん水よりもお湯の方が落ちやすいのですが、熱湯を使うとパレットが変形してしまう恐れがあります。

絵の具のついたパレットをお湯で洗う場合は、ある程度低めの温度のお湯を使ってください。

冷たい水よりも温かいぬるま湯の方がパレットの汚れが落としやすいです！

パレットの取れない絵の具の落とし方とは？

パレットについた取れない絵具の落とし方はあるのでしょうか？

何度もパレットを使っていると、どうしても絵具が落ちにくくなってしまいます。

この汚れをすっきりと落とすことはどうしても難しいものです。

しかし、出来れば少しでもしっかりと汚れを落としておきたいものですよね。

では、パレットの取れない絵具の落とし方はあるのでしょうか？

パレットの絵の具汚れに重曹で落とす方法！

パレットの絵の具汚れには重曹を使って落とす方法がおすすめです。

最近重曹はなかなか落ちない汚れを落とすのにとても重宝されていますよね。

100円ショップでも気軽に購入できるので、家庭に置いているという人も多いのではないでしょうか？

このようにすると、ある程度汚れが落ちますよ。

まとめ

子供が学校で使用する絵具のついたパレット、きれいに洗っているとはいってもやはり気になりますよね。

パレットの汚れは、ある程度はきれいに落とすことは出来ますが、どうしても買った時のように真っ白という訳にはいきません。

汚れを落とすのはある程度妥協し、どうしても気になる場合には買い替えるのも一つの方法ですよ。

最初は絵の具セットで一式を購入したと思いますが、パレットのみ購入することができます。

⇒絵の具のパレットの種類と金額はこちらから確認できます

自分の場合、絵の具のパレットは金額にして500円～1000円程度で買えるので、ある程度汚れてきたら新品を購入してしまっています。

一生懸命洗っても、なかなか落ちなくなってきたとき、時間と労力を考えてしまって、新しいパレットを買った方が早いかなと考えてしまうからです。

図工の時間などで出番の多いパレット、出来れば少しでもきれいな状態で子どもに使ってほしいものですね。

学校からパレットを持ち帰ってきた日にすぐ洗えばもっと絵の具を落としやすいのかもしれませんが、忙しい時は週末までそのままの状態の時があります。

やはり時間が経って絵の具がカチカチに固まっているときはパレットを白くキレイにするのに時間がかかってしまいます。