朝顔(あさがお)の種の取り方について紹介します。

朝顔(あさがお)の種はどこにできるのか?

朝顔の種はどこに保管しておけばいいのか、数はどのくらいできるのか?

そして、朝顔の種をまく時期はいつが適切なのでしょうか。

朝顔(あさがお)の種

ひまわりとともに夏を代表する花でもある朝顔。

我が家も小学生の子供が朝顔の鉢を夏休み前に持って帰ってきて、成長日記を書きました。

もちろん水やりは僕の仕事になってしまいましたが(笑)

夏の間色とりどりの花を咲かせてくれた朝顔の種を集めて翌年も楽しみたいという人も多いかと思います。

しかし、いざ種を取ろうとしたら、どうやって取ればいいのか、そして保管場所など意外とわからないことが多いものです。

僕も小学生の子供が2学期に入り、小学校から朝顔(あさがお)の種を取って持たせてくださいという指示があったので困ってしまいました。

今回は、そんな朝顔の種についてご紹介します。

目次

  • 朝顔(あさがお)の種の取り方とは?
  • 朝顔(あさがお)の種はどこに保管しておけばいい?
  • 朝顔(あさがお)の種の数は?1つから何個とれる?
  • 朝顔(あさがお)の種を取る時期とまく季節はいつが適切?
  • まとめ
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朝顔(あさがお)の種の取り方とは?

朝顔(あさがお)の種の取り方

朝顔の種の取り方についてご紹介します。

朝顔の種は、玉ねぎの形をした薄茶色の部分の中に数個入っています。

この袋のような部分は収穫時期になると、ちょっと触るだけでもすぐに破けてしまい、上手に取らないと地面に落ちてしまう可能性があります。

その為、落ちないように手で朝顔(あさがお)の種の部分を包みこんだら、茎の部分をカットしてそのまま取るようにしましょう。

もしも取った種がまだ熟していない場合には、陰干しをしてしっかりと乾燥させるといいですよ。

朝顔(あさがお)の種はどこに保管しておけばいい?

朝顔の種を採取したらどこに保管しておけばいいのでしょうか?

朝顔の種を採取したら、どのように保管していますか?

朝顔の種をビニール袋の中に直接入れてそのまま春まで保管していませんか?

朝顔(あさがお)の種は乾燥させて涼しい場所に保管!

朝顔の種をそのまま保管してしまうと、水分が残っていてカビが生えてしまい、目が出ないことも考えれらます。

朝顔の種を採取したら、紙の上などに広げ、1~2ヶ月ほどしっかりと乾燥させます。

乾燥した種は、湿気が溜まらないように紙袋などに入れて春まで涼しい場所に保管しておきましょう。

翌年咲かせる予定がなかったり、長期間保存をしておきたいときは冷蔵庫に入れておくと、何年も取っておくことができますよ。

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朝顔(あさがお)の種の数は?1つから何個とれる?

朝顔(あさがお)の種の数

朝顔の種はどのくらいの数できるか知ってますか?

たくさんの花を咲かせて私たちの目を楽しませてくれる朝顔ですが、花が咲いた後はもちろん種ができますよね。

その種、いったい一つの朝顔からいくつ位取れるか数えたことはありますか?

意外となじみがありそうで覚えていない種の数、いったいいくつできるのでしょうか?

朝顔の種の中を見てみると、3つの仕切りの中に2つずつ種が作られていることが分かります。

つまり、朝顔の種は1つのつぼみで6つ出来ます。

ただ、朝顔(あさがお)の種の中には種になれないものがあったり、突然変異で増えてしまう事もあります。

その為、種の中には数が足りないものや逆に8つなど種が多いものもあります。

朝顔(あさがお)の種を取る時期とまく季節はいつが適切?

朝顔(あさがお)の種を取る時期とまく季節はいつが適切なのでしょうか?

朝顔(あさがお)の種を取る時期

朝顔が枯れ始め、蕾(つぼみ)?が茶色くなってきたら種が収穫できます。

あまり待っていると、勝手に開いてしまい、土の上に落ちてしまいます。

そのままにしておけば、翌年またそこから朝顔(あさがお)が顔を出すと教えてもらいました。

そのため、朝顔(あさがお)の種を採って来年も育てようと思うのであれば、茶色くなった時に取るといいですよ。

まだ種になる部分が緑色をしていたら、もう少し待ちましょう!

朝顔の種を蒔く時期はいつ?

大切に採取した種を次の年の春に蒔こうと思っても、いつ頃が一番ベストの時期なのかいまいちよくわかりませんよね。

学校では春に蒔いた記憶があるけれど、はっきりとした時期は意外と覚えていないものです。

では、朝顔の種はいつ蒔けばいいのでしょうか?

朝顔の種は、地域によっても多少違いはあるものの、大体4月下旬から6月中旬ごろまでに蒔くのがちょうどよい時期となります。

朝顔は高温を好み低温では成長しないので、早すぎても成長しません。

逆に7月に入ってから蒔いたものは、開花はしますが花が小さかったり花の数が少なかったり、あまり成長しないという事が多いようです。

朝顔は、種をまいてから花が満開になるまでおおよそ2ヶ月と言われています。

つまり、8月に花を見たいなら6月、7月に花を見たいなら5月頃に種をまくといいという事になります。

暑い時期に朝顔のカーテンを作りたいなら、6月に入ってから蒔けば一番暑い8月に涼しげな姿を見せてくれますよ。

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まとめ

朝顔は身近なものではありますが、種の正しい取り方や蒔く時期など、意外と細かいことは知らないものです。

しかし、せっかく朝顔を育てるのなら、基本的なことはしっかりと知っておきたいものですよね。

朝顔は毎年きちんと花を咲かせて種を採取すれば、毎年楽しむことができます。

ぜひ来年の夏には朝顔の涼しげな姿を見ながら暑さを楽しんでみてはいかがですか?

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