子供の兄弟喧嘩

子供の兄弟喧嘩の対応方法や対応の仕方は止めるべきか見て見ぬふりをして放っておくか叱るかどうしたらいいのでしょう?

また子供の兄弟喧嘩を仲裁するときや叱り方でNGな対応の仕方はどのようなことでしょうか?

暇さえあれば、いつも始まるのが兄弟喧嘩。

もちろん2人仲良く遊んでくれている時もあるのですが、本当にちょっとした原因で兄弟喧嘩が始まります。

自分も子供の頃よく兄弟喧嘩をしていたので気持ちはわかるのですが、一緒にいる時間が長いからこそケンカをしてしまうんですよね。

ただ兄弟喧嘩が始まると大きな声で叫んだり泣いたりするので、

  • 近所迷惑
  • 恥ずかしい
などあり、ついつい怒ったり仲裁してしまいませんか?

窓が開いていたら外に兄弟喧嘩の声が丸聞こえです。

本当に子供の兄弟喧嘩はどう対応したらいいのか悩みますよね!

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兄弟喧嘩は悪い事ではない?

親としては、兄弟はいつも仲良しでいてほしいですよね。

しかし、兄弟で喧嘩をすることが少なくありません。

そんな時、ケンカは悪いことだと決めつけ、すぐに仲裁に入ってやめさせようとしていませんか?

確かに暴力をふるったり悪質な悪口を言うなど度の過ぎた兄弟ケンカはあまりよくありません。

しかし、ちょっとした兄弟喧嘩は友達や周りの人とのコミュニケーションをとるための練習という事も考えられます。

兄弟喧嘩で学べる部分や役立つメリットとは?

兄弟喧嘩にも学べる部分やメリットもあります。

例えば、

  • 喧嘩をして自分がどんな気持ちになったか?
  • 喧嘩をして相手をどのような気持ちにさせてしまったか?
などを考え、対処方法を考えることで、社会性を身に着けることが出来るようにもなります。

つまり、兄弟のちょっとした喧嘩というのは必ずしも悪いとは言い切れないのです。

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兄弟喧嘩がはじまった時の対応方法とは?

兄弟喧嘩がはじまった時どのように対応していますか?

子供たちが感情的になり大きな声を出したりするので、親もイライラして怒鳴って収めようとしていませんか?

しかしそれでは大人もケンカに交じってしまっていますし、何よりも根本的な解決にはなっていません。

もしも兄弟喧嘩が起こった時には、まずある程度その様子を口を出さずに見守るのがいいのではないでしょうか。

そこで子供たちが自然に解決をするのであればそれで問題ありません。

どうしても兄弟喧嘩がヒートアップしてしまうようであれば仲裁に入りましょう。

親が子供の兄弟喧嘩の間にはいるときはどう対応したらいい?

親が子供の兄弟喧嘩の仲裁に入って対応するときには、お互いの言い分をしっかりと聞いて、

  • 何が原因だったのか?
  • どこが悪かったのか?
  • どうすれば仲直りが出来るのか?
をお互いが納得したうえで仲直りが出来るように導いてあげるといいですよ!

兄弟喧嘩の仲裁の仕方や叱り方でNGなこととは?

兄弟喧嘩の仲裁の仕方や叱り方でNGなことや注意点にはどのようなことがあるのでしょうか?

兄弟喧嘩をしていると、どうしても親は仲裁をしたくなりますよね。

しかし仲裁方法の中には子供たちにとって良くないパターンもあります。

では、兄弟喧嘩でどんな仲裁方法がNGパターンなのかをご紹介します。

上の子供だけを叱る

兄弟でけんかをしていると、理由を聞かずどうしても上の子を頭ごなしに叱ってしまいがちですよね。

しかし、これでは解決にならないだけでなく

  • 上の子が傷つく
  • 親の信用を無くす
という原因になってしまいます。

どんなに子供の年齢に違いがあっても、あくまで親は同等に話を聞いて、どちらが悪かったのか、そのきっかけなどを聞いてあげるようにしましょう。

子供をただ叱るだけ

兄弟喧嘩をしていると、こちらもどうしてもイライラして感情的にケンカをしていたことに対して叱ってしまいがちです。

しかし、これも何の解決になりません。

子供たちは親に怒られたという気持ちだけが残ってしまいます。

無理やりごめんなさいと言わせる

兄弟喧嘩をしていたことだけを悪いと考え、まずお互いを謝らせるという方法もありますよね。

しかし、これでは何に対して謝っているのか子どもたちも理解することが出来ません。

きちんと何が悪かったのかを理解させたうえで、そのことに対して謝ってもらうようにしましょう。

兄弟喧嘩で子供達に守ってもらうルールを決める!

兄弟喧嘩で子供達に守ってもらうルールを決めるのもおすすめです。

上の子が本気になると、力の強さがどうしても違うので下の子は負けてしまいます。

兄弟喧嘩をするときは

  • 絶対に手は出さない
  • 相手の物を壊さない
などの簡単なルールをあらかじめ決めておき、破った時には2人にペナルティーをあたえるというのも一つの方法です。

もしも兄弟喧嘩が始まった時、親にとって大切なのは「過干渉」「無視をしない」などして、きちんと見守るという事です。

兄弟げんかも成長過程の一つなので、しっかりと親が見守ってあげましょう。

まとめ

兄弟喧嘩は、悪いものと思いがちですが、仲直りしてしまえば案外お互いがケロッとしてさほど気にしないという事がほとんどです。

不思議なことに喧嘩したあと仲直りすれば何ごともなかったかのように普通に楽しく遊んでいます。

しかし、度が過ぎた喧嘩というのは心にも身体にも傷を負わせることもあるので早々に親が仲裁に入っていあげることが大切です。

兄弟仲良く遊んでいる姿は、可愛いし親から見て嬉しいものですよね。

兄弟喧嘩が始まると、こちらもストレスになるので、できれば仲良く遊んでいてくれればと思うのですが!!

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