シングルファザーはママ友の輪に入れない

シングルファザーの父親はママ友の輪に入れないというのが悩みではないでしょうか?

ママさんたちは子供の学校や塾などに関するいろいろないい情報を持っていますが会話しないと入ってこないですよね。

子供の同級生のママ達にいい情報を教えてもらうにはどうしたらいいのでしょうか?

シングルファザーはシングルファザーなりの悩みを抱えています。

ここではシングルファザーの悩みについてご紹介します。

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シングルファザーの悩みは「ママ友の輪に入れない」こと!

シングルマザーの話はよく聞きますが、意外と知られていないのがシングルファザーの存在です。

割合では少なくはありますが、平成28年度の統計によると、母子家庭は約71万世帯に対し父子家庭は約9万世帯と決して少なくはありません。

シングルファザーでもシングルマザーと同じように一人で家事も育児もこなさなくてはいけないので経済的にも体力的にも大変です。

しかし、実家に頼ることが出来る環境であれば、子どもをお願いして仕事をすることが出来るので比較的収入は安定します。

そんなシングルファザーの一番と言っていい悩みが「ママ友の輪に入れない」という事。

パパがママの輪に無理に入る必要はないのではないかと思うかもしれませんが、保護者同士のつながりというのは「情報交換の場」でもあります。

例え学校や保育園からプリントなどで最低限の連絡は来ても、子どもがプリントを出し忘れたり、直接連絡がこないような内容の事もあります。

そんな時、ママはママ友同士で情報を共有できますがパパはなかなかその輪に入ることが出来ませんよね。

そのため、だんだんと孤立してしまう事に悩むシングルファザーは多いはずです。

子供の情報を掴むには親同士のつながりが必要!

子どもの情報をしっかり掴むには、やはり親同士のつながりが必要です。

ただでさえパパ(父親)がママ(母親)の輪に入っていくのは大変なのに、特に引っ込み思案なパパにとってはとても大変なことですよね。

しかし、やはり親(保護者)同士のつながりというのはとても大切なことでもあります。

そんな時には子供の為だと思って思い切ってママ友の輪に入っていくことも時には大事なのです。

ママと挨拶することからスタート!

ママ友の輪に最初からいきなり入っていかなくても大丈夫です。

もしも保育園・幼稚園の子がいるのなら、出来るだけ自分で送り迎えをするようにしましょう。

そうすることで少しずつママと顔を合わせるようになります。

最初はあいさつ程度かもしれませんが、次第にお互いの子供のことなどを話せるようになっていきますよ。

学校の場合は送り迎えはありませんから、この時にはなるべく授業参観などの学校の行事や地域の行事に積極的に参加することが大切です。

そうすることによって少しずつ顔を覚えてもらい、次第に輪に入れるようになっていきます。

シングルファザーにとって気軽に話せるママ友がいることのメリットとは?

シングルファザーにとって気軽に話せるママ友がいると安心できるメリットがいろいろあります。

子供のことで、わからないことを質問したり確認したりして、教えてもらうことができるからです。

例えば、

  • 学校の持ち物や行事のことでわからないこと
  • 子供の塾はどこがいいのか?
  • 子供のスマホのこと
  • 子供のお小遣いどうしてるか
  • 病院のおすすめはどこか?
  • 子供がおすすめの遊び場スポットはどこか?
  • 子供の好きな料理や簡単にできる時短料理はどんなものがあるのか?
などなど。

子供のことで何か困ったとき、悩んだときに気軽に質問できる存在の人がいると安心できます。

パパがママの輪に入るときの注意点!

シングルのパパがママの輪に入るときには注意しておきたいこともあります。

それはママさんの旦那さんに配慮するということです。

あまりママばかりに連絡すると旦那さんに変な風に思われてしまわないか?疑われないか?と心配になってしまいますよね。

もちろんパパもママも両方といい関係であれば問題ありませんが、相手の家庭に迷惑をかけてはいけません。

そのあたりは注意が必要ですね。

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ママ友の存在は思っているよりも大きい!

ママ友の存在は思っているよりも大きいっです。

子供のことや学校のことで困ったとき、気軽に質問や相談ができると、とても助かります。

どうしても一人で悩んだり、考えたりしても解決できなかったりします。

そんな時は学校に確認すればいいのですが、なかななしづらいものですよね!

子ども同士が仲の良いママなら話しやすいのでは?

子ども同士が仲の良いママなら、他のママよりも接する機会が多くなり、次第に打ち解けてくるのではないでしょうか?

特に子供同士がお互いの家に遊びに行くくらいの間柄であれば、親同士の情報交換もしやすくなります。

シングルファザーの大変なことの一つに、自分が病気などで倒れたときに頼れる人がいないという事です。

そんな時に事情を分かってくれているママ友がいれば、助けてもらうことだってできるのです。

まとめ

ママ友の輪に男が入っていくのは下心があるのではと思われるのではと心配になりなかなか入りにくいものですよね。

しかし、パパであってもママであっても子供の前では同じ「親」です。

特にシングルファザーであることを事前に伝えておけば、協力的になってくれるママも少なくありませんよ。

もしも初めてで声をかけにくいというのであれば、最初は他愛のない会話でも構わないのです。

例えば、おすすめのスーパーや病院を聞いてみたり、子供の事での悩みなんかも話してみるのもいいかもしれませんよ。

最初はちょっとしたきっかけであっても、一度仲良くなればいざというときにまたとない味方になってくれますよ。

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