孫の世話をする祖父母は長生きするという噂は本当なのでしょうか?
おじいちゃん、おばあちゃんに子守りや面倒を頼む時はどこまでお願いしていいものなのでしょうか?
孫の世話や面倒を見るのは大変なので押し付けるのはNGなのでしょうか。
子どもが生まれると、自分たち以上に誕生を喜んでくれるのが祖父母ですよね。
しかし、最初はかわいい顔を見せるだけでも、だんだん孫の世話を無理にお願いしていませんか?
確かにかわいい孫の為ならと喜んで引き受けているかもしれませんが、元気いっぱいの孫の面倒を見るのは年老いた祖父母にはなかなか大変なものでもあります。
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この記事の目次
孫の世話をする祖父母は長生きするというのは本当?
孫の世話をする祖父母は長生きするというのは本当なのでしょうか?
孫の世話をお願いすることで、祖父母は孫と長時間接することが出来ますよね。
それが親孝行だと考えている夫婦もいると思いますが、だんだん身体が衰えてくる祖父母にとって小さな子供の面倒は何かと大変なものでもあります。
しかし、実は孫の世話をする祖父母は世話をしない祖父母と比べて長生きをするという結果が出ていると言われているのです。
これは、孫の面倒を見ることで
- いろいろな目的意識が生まれる
- 肉体的にも精神的にも活動的になる
もちろん、どんなに長生きするといってもあまり頻繁にお願いして無理をさせてしまえば逆に体に負担をかけることになるので注意しましょう。
孫の世話や面倒は祖父母にどこまでお願いしてもいい?
孫の世話や面倒は祖父母にどこまでお願いしてもいいのでしょうか?
祖父母が同居もしくは近くに住んでいるという場合どうしてもお世話になりがちですよね。
しかし、あまり頻繁に孫の世話をお願いするのはあまりよくありません。
祖父母に孫の世話や面倒を頻繁にお願いするのはやめましょう!
祖父母に孫の世話を頻繁にお願いするのはやめておきましょう。
祖父母と言えば、たとえ若くても50代前後、高齢出産となれば60代・70代という人も少なくありません。
- 自身も病気や体調を崩していたり
- 体力が衰えていたり
たとえかわいい孫であっても頻繁に長時間面倒を見るのは大変ですよね。
祖父母も頼みを断れないから面倒を見てくれるということも多いものです。
祖父母も孫の世話や面倒をみることで自分の時間が減ってしまう!
祖父母も孫の世話や面倒を頻繁にみることで自分の時間が減ってしまいます。
祖父母も
- 行きたいところ
- やりたいこと
孫が家に来れば
- おやつ
- 飲み物
- 食事
なので、あまり急に孫の世話や面倒を祖父母にお願いすることは、いくら身内だからといって安易にお願いすることは避けましょう!
さらに、祖父母だからと言って必ずしも子供好きという訳ではありません。
孫は可愛いと思っていても、子どもの面倒は苦手という人も少なくありません。
その為、祖父母の年齢や好みなどをよく考えてお願いするようにするといいでしょう。
大切なのは、祖父母の考え方や体力などを考慮してお願いするという事です。
孫の世話や面倒は大変なので祖父母に押し付けるのはNG!
孫の世話や面倒は大変なので祖父母へ無理に押し付けるのはNGです。
ママやパパによっては「祖父母が孫の面倒を見るのは当たり前」と思っていませんか?
確かに祖父母にとって孫は可愛いものですが、必ずしも面倒を見るのが好きという訳ではありません。
さらに最近では高齢出産の人が増え、60代・70代で初孫なんて言う事も珍しくありません。
そうなってくると、小さな孫の面倒を見るのはとても大変です。
祖父母が孫の面倒を見てくれるのはあくまで好意です!
祖父母が孫の面倒を見てくれるのはあくまで祖父母の好意です。
祖父母たちも自分で子育てをしてきたからこそ、その大変さがわかっているので「手伝ってあげなくては!」と思ってくれるのです。
祖父母から見ればたとえかわいい孫であっても長時間面倒を見るのはとても大変だという事を忘れないでください。
無理にお願いをすることで、逆に祖父母が孫疲れしてしまい体調を崩してしまう事になったら大変ですよ。
そうならないためにも、あまり祖父母に甘えず、出来ればどうしてもというときに頼るという考え方の方がいいかもしれませんね。
まとめ
祖父母にとって、孫というのは子供以上にかわいい存在です。
しかしそれは、自分の子供ではないから大変な面倒を見なくてよく、ただかわいがればいいという気持ちもあるのです。
それなのに勘違いして祖父母は孫と一緒にいたいからと思い込み、ちょっとしたことでひんぱんに孫の面倒をお願いするのはあまりよくありません。
祖父母は本当は体力的に大変ですが、かわいい孫や子供のために孫の世話をしてくれているのです。
そのことを忘れずに、あまり祖父母に無理をさせずに、できればどうしてもというときに頼るようにしてみてはいかがでしょうか?