子供の宿題が難しくてわからない時はどうしたらいいのでしょうか?
子供に宿題を教えてといわれたけれど、問題が難しいときや問題の意味自体が分からないときありませんか?
子供に宿題を教えてあげたいけど、教えてあげれないときはどう対処したらいいのでしょうか?
低学年の頃は割と簡単で、子供にわからないと言われても解き方から教えてあげることもできました。
しかし、小学生の高学年になるにつれてだんだんと勉強の難易度が上がっていきます。
- 子供の宿題がわからない
- 宿題の答えはわかるけど、子供が分かりやすいよう上手に教えれない
自分もきちんと習ったはずなのに親ですらわからないというところも出てきて恥ずかしい気持ちになってしまいます。
ある程度大きくなれば宿題が分からなくても親に頼るという事はありませんが、もしも聞かれたらきちんと答えてあげたいですよね。
今回は、子供から難しくて親でもわからない宿題を教えてほしいと言われたらどうすればいいのかをご紹介します。
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この記事の目次
子供の宿題がわからない!難しくて教えてあげられないとき親はどうしたらいい?
子供が宿題を持ち帰ってき取り組んでいると、どうしても難しくてわからないというところが出てくることがあります。
そんな時、一番最初に頼ってくるのが親ではないでしょうか?
小学校に入ったころは、さほど難しくないので親でもきちんと説明をしながらやり方を教えてあげることができますよね。
しかし、だんだん内容が難しくなってくると、親でさえわからないという内容も出てきます。
特に難しいのが算数や理科ですよね。
複雑な計算問題というのは、たとえ習っていたとしても意外と忘れてしまい、教えたくても教えられないこともあります。
ではそんな時どうすればいいのでしょうか?
子供に教科書を見せてもらう
子供が難しいといっても、小学校の問題なのでまだそこまで複雑な問題はありません。
それに、教科書を見ればきちんと問題の解き方が解説されています。
教科書を読めばほとんどの場合大人ならわかります。
あとは、教科書を参考にやり方を教えてあげれば十分です。
親自身も勉強をする
親としてやってはいけないのが、問題もろくに見ずに、「わからない」と言ってしまう事です。
せっかく子供が聞いているのですから、精いっぱい答えてあげるのが大人の役目ではないでしょうか?
もちろん、問題を見ても教科書を見てもすぐには分からないというものもあるかもしれません。
そんな時には、子供と一緒に教科書を読みながら勉強をしてみてはいかがでしょうか?
自分自身の勉強の復習にもなりますし、何よりも子供からの信頼を得ることができます。
塾を利用して宿題を教えてもらう
塾をまだ利用していないのなら検討してみてもいい時期ではないでしょうか?
- どうしても親でもわからない
- 教える時間がない
特に、親の時代と違い、今では小学校から英語が必須科目となっています。
英語が苦手な親も多いかと思います。
そんな時には子供が苦手な科目だけでも塾を利用するというのも一つの方法ですよ。
身内に宿題を教えてもらう
時間に余裕があるのなら、身内に宿題を教えてもらう方法があります。
急いでいる場合は問題を写真に撮って、
- メール
- ライン
ただ、相手も平日はバタバタしている可能性もあるので、安易に頼むのには注意が必要です。
身内の家庭に、自分の子供より学年が上のお兄ちゃんやお姉ちゃんがいるとベストかもしれませんんね!
家庭学習を利用する
最近では、塾に行かなくても家庭で学べるアプリなども登場しています。
マイペースで学ぶことができるので、わからないところも自分で見つけて学ぶことができますよ。
塾と同じようですが、費用が掛からず自分のペースで学べるというメリットがあります。
担任の先生に相談をする
子供がわからない部分の勉強を自分で教えることができない場合は担任の先生に相談するのもおすすめです。
自分も何回か相談をしました。
担任の先生が全員補習してくれるとは限りませんが
- 授業後に個別に勉強を教えてくれる
- 冬休み・夏休みなどに学校に来ていいよ
その時は1対1ではなく、他にも勉強が分からない同じクラスの子供たちも一緒でした。
まとめ
子供が大きくなっていけば、だんだんと学ぶ内容も難しくなり、親が教えられなくなる時は必ず来ます。
そのころには子供自身が親に頼らずに自分で調べて学ぼうとしてくれているのならいいのですが、なかなかそうはいきませんよね。
それに、親としてはたとえ自分が教えてあげられなくてもそうやって頼ってくれるのはうれしいものです。
もしも、子供が宿題を聞いてきたときに内容が難しくてわからなかった場合、一番大切なのはどう接するかです。
もちろんわからないからと素直に伝えることもできますが、子供は分かっていてもさみしく感じるものです。
そこで、一緒に考えて答えを導きだそうとする体制が必要になってきます。
もちろん仕事などで忙しくて子供の宿題に時間が割けないという方もいるでしょう。
そんな時には、塾など子供を学ぶ環境を整えてあげるというのも一つの方法です。
子供の宿題だからと簡単に考えず、きちんと向き合ってあげるようにしましょう!